心も身体もずっとすこやかでいたいから、フルオーダーで思いのままの家づくりを選択
Introduction
ご家族のご紹介
浜松市 N様
- 家族構成（取材当時）
- ご夫妻、ご長女
- 取材日
- 2023年5月
遠鉄ホームで家を建てることになったきっかけを教えてください。
娘が小学校に入学する前にマイホームを建てたくて、土地探しをはじめました。（奥様） 不動産屋さんで最初にピックアップしてもらった土地が、遠鉄ホームさんのものだったんです。そのときに今の営業担当者さんとも出会いました。一度はその土地を契約する方針で話が進んでいたのですが、私にはどうしても住みたいエリアがあって…。諦めきれずその地区でもう一度探してみようと話していたときに、遠鉄ホームさんがこの土地を紹介してくれたんです。（ご主人）
こちらの土地を選んだ決め手は？
まず、市街地から遠すぎず近すぎずちょうどいい距離にあって、治安も良いというところが魅力的でした。さらに、この土地なら小学校や駅、公共施設、スーパーなどにも近くて立地が完璧。私たちは家相や風水にもこだわっていたので、お寺でこの土地の家相を見てもらったところ「すごくいいよ」と言ってもらい、即決で契約しました。土地が売りに出ることすらレアな人気エリアで、ベストな土地を見つけることができてすごくラッキーです。（ご主人）
完全自由設計の注文住宅を選んだ理由は？
家相や風水を考慮しながら家づくりをしたかったので、建物の形や間取りに制限のない完全自由設計を選びました。もちろん家相や風水は絶対的なものではありませんが、心理的な安心感を得るためのものとして重視しています。（ご主人） 絶対じゃないけれど、知っているのにやらなかったことによって、もしも何か起きたときに「あのときやっておけば」と後悔するのが嫌だったんです。家相や風水について知っている以上、無視はできないなって。すべて網羅することはできませんが、可能な限り間取りや色味は風水に合ったものを選んでいます。（奥様）
家づくりでこだわったポイントを教えてください。
基本的に間取りは私たちが希望を伝えるだけ伝えて、設計士さんがそれに合わせて提案してくれました。ぐるっと回れる回誘動線も便利ですし、洗面室がすごく広々としているので気持ちがよくて気に入っています。（ご主人）
もともとのプランでは、一階は玄関とLDKと水回りのみだったのですが、老後ワンフロアで生活できるよう、壁で仕切ってプラス１部屋作ろうという話に。現在は妻の仕事部屋として使っていますが、老後は寝室として使う予定です。後になってリフォームをするよりも、今のうちに長く暮らせる家づくりをしておいたほうがお得ですよね。（ご主人） 私はハンドメイドの小物を販売する仕事をしているので、自分だけの作業部屋ができてとても満足しています。ただ、もう1部屋作ったことによってリビング空間は狭くなってしまったため、少しでも開放感を持たせるために、カーテンボックスを天井の高さまで引き伸ばしました。窓の高さは通常のままでも、カーテンが天井についているだけで空間が拡張されたように感じられ、とても気に入っています。（奥様） 照明をすべてダウンライトにしたのも効果的だったと思います。部屋を見渡したとき、空間上部の視界を妨げるものが何もないので、実際よりも広く見せるのに一役買っているのではないでしょうか。（ご主人）
テレビボードはインテリアコーディネーターさんがオススメしてくれたものです。最初は壁掛けにする予定で下地も入れていたのですが、色々とリサーチした結果、やっぱり置き型にすることに。そこで、コーディネーターさんが壁掛けと置き型のどちらにも対応できるフロート型のテレビボードを紹介してくれたんです。ミニマルでモードなデザインが空間全体を引き締めてくれるのでとても気に入っています。（ご主人） 唯一の心残りは、テレビ側の壁にエコカラットを採用しなかったこと。営業担当者さんに「後からでも付け足せますよ」と言ってもらえたので、後々必ずエコカラットもつけたいと思います。（奥様）
収納もかなりたっぷりと確保しました。まだ使っていないスペースもありますが、娘が大きくなったときに必ず「あってよかった」と思うはず。収納で特にこだわったのは玄関かな。なるべく空間を広く見せたいということと、使い勝手がいいことを重視していたので、シューズクロークは必須でした。おかげですっきりとして開放的な玄関になったと思います。（奥様）
キッチンは風水の関係で玄関から一番遠い場所に配置することになってしまったので、「暮らしづらくなるかな」と心配していたのですが、実際に暮らしてみると全く問題ありませんでした。クリーンな白にインドアグリーンがよく映えるシャビーな空間が気に入っています。冷蔵庫なども床の色に合わせてコーディネートしているんです。グリーンは家の至るところに置いていて、目に映るたび自分も気持ちがいいですし、お客さんが来たときにも「素敵だね」と褒めてもらえるのでとても気に入っています。（奥様）
実際に暮らしてみての感想は？
入居して約半年、新しい住処での暮らしにもだんだんと慣れてきました。今はリビングで過ごす時間が一番心地いいですね。２階には自分の書斎もできたので、早くデスクを購入して仕事をするときはこもりたいな。（ご主人） リビングは家族みんなのお気に入り。真っ白な壁にシックなブラウンのフロア、そしてインドアグリーンで統一した空間はホテルのような非日常感があり、どこを切り取っても我ながら素敵だなと感じます。お庭には家庭菜園もつくりました。これから娘とガーデニングを楽しみたいです。庭側なら外からの視線を心配する必要もないので、お洗濯はいつも外干し。お洗濯物は外に乾かすと断然気持ちがいいですね。（奥様）
遠鉄ホームでの家づくりはいかがでしたか?
家相や風水に則りながらも暮らしやすさが損なわれないよう、何度も検討を繰り返していたので、私たちの打ち合わせは一回一回すごく時間がかかったと思います。それでも、遠鉄ホームの皆さんは徹底的に向き合ってくれました。あれこれ迷っているうちにスケジュールが１ヶ月近く押してしまったときも、一生懸命動いて私たちの入居希望日に間に合わせてくれたんです。現場監督さんも棟梁さんもすごくいい方で、施工に関して無理を言ったとき、快く引き受けてくれました。私たちが家づくりに着手したのは、コロナ禍真っ只中で、ロシアとウクライナの戦争が始まった頃。ウッドショックによる価格高騰や、戦争による物資不足など、住宅業界全体が厳しい状況に追い込まれていたにもかかわらず、遠鉄ホームさんでは最小限のダメージで家を建てることができたと思います。おかげさまで、文句なし100点満点の家ができました。（ご主人）
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