敷地を有効利用するために、自由設計を選択！ 開放感と遊び心をミックスした楽しい我が家
Introduction
ご家族のご紹介
浜松市 I様邸
- 家族構成（取材当時）
- ご夫妻、ご長女
- 取材日
- 2023年6月
広い敷地を最大限に活かして叶えた 大きな吹き抜けとウッドデッキのある住まい
家を建てることにしたきっかけを教えてください。
「いずれはマイホームを建てたい」という想いは、結婚当初から抱いていました。その後、娘が生まれて、私が転職をして・・・といろんな時期を経て、物価も高騰しつつある中で、「将来のことを考えると、このタイミングで家を建てるのもありかな」と思い、計画を少しずつ進めていきました。土地もいろいろ検討しましたが、結果的に妻の実家の敷地内にあった祖父母の旧宅を建て替えるという形で、マイホームを実現することになりました。（ご主人）
遠鉄ホームを選んでくださった理由は？
実は、私が以前勤めていた会社の同期の友人が遠鉄ホームで家を建てまして、家づくりについては彼からアドバイスをいろいろもらっていたんです。遠鉄ホームさん以外にハウスメーカーも2社ほど検討しましたが、結果的に遠鉄ホームさんを選んだ理由は、やはり地域に根付いた遠鉄グループとしての信頼感と、耐震性や気密・断熱性などの性能やアフターメンテナンスもしっかりしていたので、間違いないだろうと判断したからです。（ご主人)
新居を建てるにあたって希望した条件は？
住まいには、間取りや構造、素材、デザイン、住宅設備といったいろんな要素がありますが、私たちの場合はそれらに対して特に強いこだわりはありませんでした。ただ、私は現在バイヤーの仕事をしているので、「求めるものに対して金額が妥当であるか」ということにはこだわりました。私たちが求める要素をどれだけ満たしているか、それに対して適正な価格が設定されているかということを比較検討したうえで、遠鉄ホームさんを選択しました。（ご主人）
完全自由設計のブライトシリーズを選んだ理由は？
「新築」というと注文住宅しかイメージになくて、家を建てるにあたっては1から設計するフルオーダーの住宅しかもともと頭にありませんでした。（ご主人） 敷地も広かったので、それを最大限に有効に活かすとなるとフルオーダーしか選択肢はないかなと思って選びました。（奥様）
ご主人の憧れを形にした 開放感あふれるリビング
家づくりではどんなことを希望しましたか？
私は広いリビングに憧れがあったので、開放感があってのびのびと寛げるリビング空間を希望しました。リビングに吹き抜けを設けた理由は、1階と同じ広さを使って2階に部屋を設けると、延床面積がすごく広くなってしまうからです。固定資産税にも関わってくるし、「そんなにスペースは必要ないでしょう」という遠鉄ホームさんのアドバイスを受け入れて、吹き抜けを採用しました。（ご主人）
家の中の雰囲気はどんなイメージを希望されましたか？
私は木の風合いを活かしたナチュラルモダンな雰囲気が好きだったので、遠鉄ホームさんが玄関のアクセントウォールや、リビングの化粧梁などを提案してくれました。（ご主人）
二人ともすっきりしたデザインが好きなので、できるだけシンプルな雰囲気にまとめたくて。インスタなどを見て研究しました（笑）。（奥様）
全体的な雰囲気は私が考えましたが、外観や外構、キッチンのアクセントクロスや子ども部屋のクロスは、妻のセレクトです。部屋ごとにイメージが変わって、すごく良い雰囲気に仕上がったと思います。（ご主人）
登り棒で１・2階を行き来できる 遊び心がいっぱいの空間
和室に設けた登り棒など、ユニークなアイデアの発想源は？
「なんとなく、遊びの空間が１つはあったほうがいいかな」と思って遠鉄ホームさんに相談したところ、登り棒やボルダリングの壁を提案してくれたんです。それで検討の結果、登り棒を選びました（笑）。（ご主人）
登り棒の設置場所も、実はすごく悩んだんですよ。リビングに設ける案もあったんですが、収まりがちょっと悪いので、話し合いをしていく中で、「和室の板の間に登り棒があったら忍者屋敷みたいで面白いね」ということになって（笑）。とにかく、子どもが家で楽しく遊べるようにしたかったんですよ。そもそも、和室を設けた理由も、子どもの遊び場として必要かな・・・と思ったからなんです。また、将来年を取ったら１階と2階を行き来するのが大変になるので、ワンフロアで暮らせるようにしたいという考えもありました。最終的には、和室に布団を敷くか、ベッドを置いて寝ることになるのかな。（ご主人）
和室の真上に書斎があるので、登り棒は現在、主に私が書斎から1階に降りる際に使ったりしています。私が登り棒を使っていると、子どもが和室から私を見上げて喜んだり、私が書斎から和室を見下ろして子どもに声をかけたりして、親子のコミュニケーションに役立っているかと思いますね。子どもももう少し大きくなったら登れるようになると思いますが、今はちょっと心配なので、書斎の入り口に鍵をかけて、上から降りたり、落ちたりすることのないように気をつけています。（ご主人）
奥様も登り棒を登ったり降りたりするのですか？
いえいえ、私は怖くてできません。上から見ると結構高さがあるので、ゾクッとしちゃって（笑）。（奥様）
登り棒のほかにも、遊びの空間として設けた場所はありますか？
主人はバーベキューをするのが好きなので、ウッドデッキを広く設けました。（奥様） 友人や同僚を招いて、ここでバーベキューをやるのが楽しみです。（ご主人）
それと、登り棒から上がれる私の書斎も、自分時間を楽しむ空間の１つです。家づくりを計画していた頃はコロナ禍でリモートワークをする機会が結構あったので、こういうスペースを設けてあると便利かなと思って採用しました。窓際にカウンターを設け、ブルーのアクセントクロスで空間にメリハリを付けました。（ご主人）
家事や子育てがしやすいアイデア空間
ご夫婦共働きということで, 家事の負担を減らす工夫はしましたか？
キッチンを中心に回遊できる動線を設けて、できるだけ移動がしやすいようにしました。
うちは夫婦共働きなので、私も日常的に料理を作ったり、片付けをしたりするんですが、キッチンはコンロが2口から３口になって、食洗機も設置して、動線もスムーズになって、アパート時代よりも断然ラクになりました。システムキッチンはタカラスタンダードの製品ですが、遠鉄ホームさんの場合、キッチンの天板はどれを選んでも追加料金無しなんですよ。それがすごく良かったですね。我が家では室内の雰囲気に合わせて石目調のモデレートブラックを選日ました。（ご主人）
洗面スペースには、ガス衣類乾燥機の「乾太くん」を設置しました。もともと設置する予定はなかったんですが、予算が調整されていく中で20万円程度安くなったので、それなら・・・ということで、設置しました。「乾太くん」を知ったのも、遠鉄ホームで家を建てた友人に「家事に取られる時間がすごく短くなって便利だよ」と聞いたのがきっかけです。そのほかにも、キッチンの回遊動線とか、コンロの油ハネ対策のキッチンパネルとか、彼の家をいろいろと参考にさせてもらいました。（ご主人）
最初から最後まで良い関係で 家づくりを進められた
遠鉄ホームで家を建てて良かったと感じることはありますか？
私たちはモデルハウスを見学させてもらったり、実際に家を建てたお施主さんのお宅を拝見したりしながら、足掛け2年くらいかけて家づくりを検討したのですが、遠鉄ホームさんはそもそもの対応が親切・丁寧なので、最初から最後まで良い関係で家づくりを進めることができました。もともと確固たる想いがあって計画したわけではないので、遠鉄ホームの担当者さんが「こうするといいですよ、ああするといいですよ」という提案をいくつもしてくださったことがありがたかったですね。結果的に満足のいく家が完成して、本当に良かったです。 （ご主人）
実際の住み心地はいかがですか？
アパート時代と比べるとすべてが良くなって、大満足ですね。特に子どもが広々として自由な空間で遊べるようになって本当に良かったです。（ご主人） 家事もしやすくなったし、収納も十分過ぎるほど足りているし、言うこと無しですね。隣に実家があるので、困ったときにはすぐに頼れるし、安心感があります。外観も室内もイメージ通りに仕上がって、何もかも大満足です！（奥様）
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