諦めかけていた「憧れの平屋」が予算内で実現! 非日常な開放感で、バカンスのように暮らす家

Introduction
ご家族のご紹介
袋井市 M様- 家族構成(取材当時)
- ご夫婦、ご長女
- 取材日
- 2023年9月
お客さまの声動画
「マンションでいいや」と思っていたけど…試して釘付け!一軒家の魅力
新築を購入しようと思ったきっかけは?
結婚して半年くらいは夫婦ふたりで賃貸アパートに住んでいたのですが、たまたま私の家族がしばらく家を空けることになり、留守の間その家に妻と住むことになったんです。それまでマイホームを購入する予定はなく、このまま賃貸に住み続けるか、買うとしてもマンションくらいかなと思っていたのですが、いざ一軒家に暮らしてみると、その快適さにすっかり魅了されてしまって(笑)。そのときから家を建てたいと思うようになりました。実は、家族が住んでいたその家も遠鉄ホームさんの分譲住宅なんですよ。吹き抜けが開放的なお家で、私も妻もすごく気に入っていました。(ご主人)
家づくりのパートナーに遠鉄ホームを選んでくださった理由は?
最近は自然災害が多いので、もし家を建てるなら災害に強い家を建てられる会社にお願いしたいと思い、かなりたくさんの住宅メーカーや土地を検討してきました。その中でも遠鉄ホームさんの分譲地はひときわ地盤が強く、災害に負けない家が建てられると感じました。さらに、その分譲地を紹介してくれた営業担当者さんがとても良い方だったということも決め手に。年齢が近かったこともあり、初めて会ったときから親近感がありましたが、話していけばいくほど、さらに好感度が高まりました。どんな質問にも真摯に向き合ってくれる姿を見て、「遠鉄ホームさんなら、自分たちがこれから長く住んでいく家を任せられるな」と確信。それで、遠鉄ホームさんにお願いすることにしました。(ご主人)

遠鉄ホームで、夢の平屋がグッと身近に!
平屋を希望した理由は?
もともと平屋は私の理想でした。いちばんの理由は、やっぱり耐震性が高いということ。それと、老後も暮らしやすい家にしたかったからです。というのも、私の実家が2階建てで、日常的に階段を上り降りするのを億劫に感じていたので、「年を取ると2階に行くのが大変になるときが来るかも」と思ったんです。ワンフロアで暮らせること以外にも、この家は至るところがバリアフリーを考慮して設計されています。長く健やかに暮らせる家を建てたいというのが私たちの願いだったので、平屋はその重要な1要素でした。(奥様)
実は、最初は建売住宅を検討していたんです。「予算的に平屋は無理かな…」と思っていたのですが、遠鉄ホームさんの注文住宅・ブライトシリーズなら、2階建てよりもむしろ安く建てられるプランもあって、私たちが選んだ土地なら予算内で平屋にできそうだということがわかりました。私自身、ワンフロアで暮らせる安心感や便利な家事動線など、平屋の魅力にとても惹かれていたので、「予算内でできるならぜひ!」と、一気に建売から完全自由設計のブライトシリーズへとプランを変更しました。(ご主人)

こだわったのは、平屋ならではの開放感と利便性
家づくりでこだわったポイントを教えてください。
特に重視していたのは、平屋ならではの開放感がある空間づくり。勾配天井を取り入れて縦に空間を広げたり、天井いっぱいまで届く大きな窓でスケール感と明るさをたっぷり味わえるようにしたりと、工夫を凝らしました。(ご主人)

窓やハイドアは、どれも2400mm の天井高に合わせて天井いっぱいまで設けてあります。また、カーテンレールも隠したほうがスマートに見えるかなと思い、カーテンボックスも作りました。さらに、スリム巾木(はばき)を採用するなど、細かいこだわりを散りばめたことで、最大限に空間を広く見せることができました。ダイニングの大きなフィックス窓もお気に入り。ちょうど正面に庭のイロハモミジが見えるので、朝起きたらまずカーテンを開けて、モミジを見ながら安らぐ時間がたまらなく心地いいんです。ごはんを食べているときも、自然と視線が外に向くので、晴れている日なんかは特にとても爽やかな気持ちになります。(奥様)

和室は私の譲れないポイントでした。和室って、「何にでもなれる部屋」だと思うんです。誰かが泊まりに来たときには寝室になれるし、子どもが小さいうちは遊び場にもなれる。そういう自由な空間が欲しかったので、マストで希望していました。特にこだわったのは、和室でありながら今っぽい雰囲気。Instagramなどを参考にして、琉球畳など気に入った素材を取り入れました。L D Kとも良く馴染むモダンな和室ができたと思います。(奥様)

キッチンは家族の姿を見守れるよう、リビングに向けてしつらえました。TOTOさんの展示場に行ったとき、ちょうどこの色が新色として出ていて、今っぽいくすみカラーに一目惚れ。カフェのような可愛らしい雰囲気にしたかったので、クロスはタイル張りのような柄を選び、さらに下げ天井を採用したことで、リビングやダイニングとちょっとした差別化を図ることができました。(奥様)

また、水回りをなるべくキッチン付近に集約して、家事がしやすくなるよう工夫しました。それと、まだまだ何かと感染症が流行っているので、今後のことも考えて、トイレは2か所設置しました。(奥様)

収納に関しては、可動棚を多く取り入れています。平屋ってどうしても収納が少なくなりがちなのですが、可動棚を活用することで、縦横の空間をうまく収納に回し、リビングにものが溢れないよう工夫しました。テレビも壁付にして床にはなるべく物を置かないようにしたので、とてもすっきりした印象に仕上がったと思います。(ご主人)

毎日ロボット掃除機を使うので、ロボット掃除機を収納する棚は下を少し開けておいて、掃除機が自動で出入りできるようにしました。これがとても重宝しています。(奥様)

外観は、極力無駄な凹凸を省き、シンプルなボックス型に仕上げました。色もベースはシンプルなものにして、軒天と玄関ドアにアクセントとして木目調を採用しました。それと、細かいこだわりですが、窓枠の色も単なる黒でなく、少しくすんだグレーにすることで、ナチュラルで洗練した印象になるよう工夫しています。 また、雨の日に濡れずに車から玄関へ移動できる動線にもとても重視していました。以前、少しだけ住んでいた家族の家にもカーポートがあって、それがすごく便利だったんです。そのため、私たちの家にも玄関まで続くカーポートを作ってもらいました。(ご主人)

性能についてのこだわりは?
気密性、断熱性など、性能にはかなりこだわりました。まず、ZEH基準を達成できるよう設計士さんにお願いし、さらに、オプションで気密性に関してもC値が1.0を下回るようにしてもらいました。また、私はアレルギー持ちなので換気にもこだわりたくて、第一種換気を採用しました。 環境面への配慮として、4.8kwの太陽光パネルを載せていますが、日中に使う分の電気はそれで十分まかなえているので、電気代もかなり安く済んでいます。10年間の固定買取の期間が終わったら、ゆくゆくは蓄電池も導入する予定。電気自動車へ買い換えることも見越して、電気自動車用のコンセントも設置しました。 浴槽には人工大理石、お風呂の床と洗面台にはTOTOさんの「きれい除菌水」を採用するなど、水回りのメンテナンスが楽になる工夫もしています。

籠っていても、明るく晴れやかな気持ちになれる家
実際に暮らしてみて、いかがですか?
今、私は育休中なのでずっと家にいるのですが、空間が明るいことで晴れやかな気持ちで過ごせることがとても嬉しいです。明るく広々としたリビングづくりにこだわった甲斐がありました!(奥様) 朝起きて身支度をするというとき、階段の上り降りをしなくていいのは平屋の大きなメリットですね。洗濯のときも、私たちはガス乾燥機の「乾太くん」を導入しているのですが、洗ってから乾くまでに2時間とかからず、畳んで収納するのもワンフロアで済むので、家事が本当に楽になりました。 私は、アパートに暮らしていた頃はあまり部屋にこもることが好きではなくて、休日になると決まって車でどこかに出かけたり、旅行に行ったりしていたんです。でも、この家を建ててからは、外出するより家でゆっくりしたいと思うことが増えました。それが自分にとってはとても大きな変化ですね。(ご主人)

要望を見える化し、地域のプロに託す
遠鉄ホームで家を建ててよかったと思うことは?
やっぱり静岡県西部に特化して家づくりをしている企業さんなので、地域に合った建物や土地に精通しているなと思いました。災害に強い家であることはもちろん、私がこだわっていた気密性・断熱性についても、静岡の気候をよくわかった上でバランスのいい提案をしてくれたので、遠鉄ホームさんに依頼して本当に良かったです。 それと、営業担当者さんがとにかく親切な方で、細かいところまで気配りが行き届いていたので、最初の打ち合わせのときから「ここで建てたい」という気持ちが昂っていました。(ご主人)

家づくりを上手に進めるコツは?
まず私たちは、遠鉄ホームさんに間取りを設計してもらう前に、ふたりでどんな家にしたいかを細かく話し合い、イメージを具体化させていきました。そこから出てきた要望を、絶対に作りたいもの、できれば作りたいものに分類し、箇条書きにしたものを遠鉄ホームさんに渡していたんです。あらかじめ要望を簡潔にまとめておいたことで、遠鉄ホームさんから受け取った間取りにも、きれいにそれが反映していたので、事前準備としてこれはやっておいてよかったなと思います。(ご主人)

この家の商品 ブライト「平屋」
