陽光と木の温もりに包まれた家で のんびり過ごすセカンドライフ
Introduction
ご家族のご紹介
浜松市 T様邸- 家族構成(取材当時)
- ご主人、奥様
- 取材日
- 2023年1月
お客さまの声動画
夫婦ふたりでのんびり過ごすセカンドライフの拠点探し
お家を購入することになった経緯を教えてください。
以前は私の実家に暮らしていたのですが、老朽化で暮らしづらくなってきて、建物も段々と傾いてきてしまったんです。そこで、建て直すよりも新しい場所に新築したほうがいいのではないかという話になり、購入を決めました。(奥様)
遠鉄ホームとの出会いのきっかけは?
ネットなどで色々な住宅会社の情報を集めていた中で見つけた一社です。老後30年を見据えた上でどこがいいかを検討していたので、長期優良住宅で地元での信頼が厚い遠鉄ホームさんは理想的でした。(ご主人)
長期優良住宅のことはどのように知りましたか?
新築を検討しているうちに、「長期優良住宅」というワードを見つけて、「これなんだろう?」と検索したら、さまざまな条件をクリアして申請した家のみが得られる認定であるということを知りました。そこから、老後も長く安心して住めるように長期優良住宅がいいねということになったんです。(ご主人)
ずっと安心して暮らしたいから、会社選びは「地元密着」を重視
数ある住宅メーカーの中から、遠鉄ホームを選んだ理由は?
やっぱり「地元密着」という点が一番の理由ですね。(ご主人) 私たちはやはり老後の生活を重視していたので、駅から遠くなくて近所にスーパーや病院などのライフラインが充実しているということを条件にいろんな住宅会社を検討していました。その中でもこの家は、そうした条件が揃った上で、日当たりもよく、費用もいい感じだったんです。それと、営業担当者さんがこちらの要望に対してとても親身に考えてくださったという面が大きいですね。これから建つ予定のところも2か所くらい提案してくれたのですが、その中でもやっぱりこの家が一番気に入ったので、ここに決めました。(奥様)
実際に建物をご覧になって、どんなところが気に入りましたか?
家の中に入ったときに木の香りがしたことや、二人暮らしなので、広すぎずそれぞれの時間が保てるような間取りになっているところに惹かれました。それと、2階のホールに洗濯物が干せるようになっているのも魅力的でしたね。色々見せてもらった中でも日当たりが一番良かったし、見た目も落ち着いていて清潔感があったので、そういったところも気に入りました。(奥様)
「旗竿地=暮らしづらい」と決めつけるのはもったいない!穴場物件の見つけ方
旗竿地ということで、お悩みはありませんでしたか?
私たちは大きめの車を2台所有していて、ここだと駐車するとき頭から入ってこられないということで、そこは一番悩んだ点ではあります。駐車場以外は、建物も金額もとても良かったので「あとは、駐車場問題だけなんだよね」と話していたら、営業担当者さんが一生懸命解決策を練ってくれたんです。私と主人の意見をすり合わせながら、図面を直してくれたり、イメージ図を作ってくれたりして、最終的に庭の植木を撤去して駐車場を広げることで解決しました。(奥様) 実際に暮らしてみると、竿の部分も思っていた以上に幅があったので、購入前に心配していたほど不便ではありませんでした。今は毎日不自由なく出入りすることができています。(ご主人)
旗竿地を検討する際、何かアドバイスはありますか?
実際に旗竿地を見学すると不安に感じるかもしれませんが、遠鉄ホームでは営業担当者さんがとても熱心に相談に乗ってくれますし、購入前に何度も自分の車で確かめさせてもらえます。そうすると、想像していたほど不便ではないことに気がつくと思います。旗竿地は暮らしづらいというイメージがあるかと思いますが、実際は意外とスムーズにいくことが多いんじゃないかな。そのため、もし旗竿地を検討していて不安があるなら、まずは何度も現場に出向いて試してみることが一番いいと思います。(奥様)
実際に暮らしてみて、住み心地はいかがですか?
入居して3ヶ月くらいが経ちますが、すごく静かで落ち着きますね。よく眠れます(笑)。(ご主人) もともと住んでいた実家が国道の近くにあったので、夜中でもトラックやオートバイの通行が多く、音が気になっていました。一方で、この辺りはとても静かで閑静な住宅街という感じです。騒音もなく落ち着いて暮らせています。(奥様)
大寒波の日も、エアコンなしで過ごせました
エアコンの効き目はどうですか?
実は入居以来、暖房はストーブ一台だけでまかなっているんですよ。実家は古い家だったので隙間風などもあって、ストーブをつけてもコタツをつけても寒かったのですが、今の家はエアコンなしでも快適です。(ご主人) 食事のときなど1階にいるときはストーブだけで十分ですね。リビングドアを開放しておくと、暖気が上に上がっていくので、階段ホール辺りまで暖かいです。2階も部屋のドアをいつも開放しているのであまり寒くなくて、寝室でもエアコンはつけていません。先日大寒波が来たときも、このストーブ一台で過ごせました。前の家では冬の朝は寒くてなかなか布団から出られませんでしたが、今は起きるのもだいぶ楽になりましたね。(奥様)
ボタン一つで家事が終了!暮らしのアップデートに感動
前の家と比べて、暮らしやすくなりましたか?
今までの暮らしが古風すぎて、いきなり新時代的な暮らしになったものですから、最初は戸惑ってしまいましたが、慣れるとやはり便利ですね(笑)。(ご主人) 食洗機やIHなどボタン一つでいろんなことができるようになったので、とても快適です。特に食洗機は本当に便利で、今まで手洗いしていたのが今はスイッチを押したら翌朝には乾燥まで済んでいるので、すごくラクになりました。(奥様)
浴室乾燥を使うのも初めてですが、あれもすごくいいですね。私たちは、日中は家にいないので、窓を開けられないんです。実家にいた頃は親に年中窓を開けておいてもらって、空気を入れ替えていたのですが、そうでもしないとカビなどが大変で…。それが今は浴室乾燥のおかげでなんの心配もなく洗濯物を室内に干すことができるので、とても助かっています。洗濯物を外に干さなくていいというのは、この家に引っ越してきてよかったと思う要素の一つです。(奥様)
太陽光発電も後から追加されたんですね。
そうなんです。その際も、書類の申請などの手続きを遠鉄ホームさんのほうでスムーズにやってくれたので、本当に助かりました。(ご主人)
収納は使いやすいですか?
収納スペースは家の各所に使いきれないくらいたくさんあるので、この先収納に困ることはありません(笑)。中でも、ウォークインクローゼットとクローゼットが特にお気に入りです。前の家は本当に古い家だったので押し入れしかなくて、箪笥や洋服箪笥にばかり場所を取られて、洋服が出しっぱなしになっていることも多かったのですが、今はスッキリ収納できています。(奥様)
同じ目線に立ってくれるから、暮らしにぴったりとフィットする
内装は気に入っていますか?
全体的に白を基調としていて清潔感があるのですが、派手すぎず、かといって地味すぎず、私たちの年代にちょうどいい雰囲気でとても気に入っています。寝室の壁紙は少し落ち着いたトーンになっているので、ゆったりとした気持ちになれます。木の温もりを感じられるデザインなので、落ち着く空間ですね。(奥様)
玄関マットや絨毯が素敵ですね。
これは主人がメインで選んだものです。(奥様) 木の茶色には緑が合うかなと思って、あまり派手ではなく自然に溶け込むデザインのものを選びました。(ご主人)
これからこの家でどんなふうに暮らしていきたいですか?
退職するまではしっかり働いて、その後はのんびり過ごしたいなと思います。もともと老後を見据えながら家探しをしていたので、静かで落ち着いたところに引っ越すことができてとてもよかったです。ここなら商業施設も病院も歩いていける距離にあるので、のんびり快適な暮らしが叶いそうです。せっかくLDKがこんなに広々としているので、将来的にはここでヨガなどのちょっとした運動も始めたいですね(笑)。(ご主人)
やはり主婦としてはお買い物ができる場所が近くにあるということはとても大きいですね。それから病院が近いということも。きっとあと20年もしたら歩くことも億劫になってくるだろうし、車の運転も不安になってくると思います。だからこそ、田舎で広い家に暮らすより、ライフラインが充実した場所で金銭的にも身体的にも無理なく生活できる規模の家に暮らすのがいいなと思いました。老後はそうしてゆっくりのびのびと生活するのが夢です。(奥様)
遠鉄ホームの担当者の対応はどうでしたか?
家を買うことに関しては、私たちは本当に素人だったので、遠鉄ホームの担当者さんが一緒になって歩んでいこうという感じで寄り添いながら対応してくださったのはとてもありがたかったです。旗竿地のことや太陽光のことなど、相談ごとは何でも親身に聞いてくださったので、そういう点でも遠鉄ホームを選んでよかったなと思います。
第一印象が正解とは限らない。何度も現場に足を運んで、未来の暮らしを想像してみて
これから新築を購入する方へ
私たちのように老後を考えて新築を購入するケースは珍しいかもしれませんが、夫婦ふたりでの老後30年の暮らしを想定するだけでなく、その先の次世代にもつなげていけるような家を建ててくれるところにお願いするのがいいと思います。(ご主人) 物件を選ぶときには、何回も見に行くことが大切ですね。パッと見て「デザインがいいな」とか「広くていいな」と思ったとしても、長く暮らしていく中でその「いいな」が落とし穴になることもないとは言えません。デザインに飽きてしまったり、広すぎてお掃除が大変だったり、最初は魅力に思えた点が後々の苦労になってしまう場合もあります。また、お子さんがいるご家庭や、私たちのような夫婦ふたり暮らしなど、家族の形によってどんな家が住みやすいかもバラバラです。もちろん最初のインスピレーションも大事だとは思いますが、すごく高い買い物なので、実際に暮らし始めたとき最初のイメージとのズレが生じないように、何度も現場に足を運んで将来の暮らしをシミュレーションしてみるといいと思います。(奥様)