猫と一緒にのんびり過ごす平屋の「終の棲み家」

Introduction
ご家族のご紹介
掛川市Y様邸- 家族構成(取材当時)
- ご夫婦+愛猫
- 取材日
- 2025年5月
お客さまの声動画
マンションを売却し、土地購入+新築へ
理想のシニアライフを送るための選択
家を建てることにしたきっかけは?
私たちはもともと一軒家を建てて暮らしていたんですが、自治会や町内会などのお付き合いが大変な地域だったので、マンションに移り住んだんです。ところが、しばらくするとマンションの規約が変わり、一軒家に住んでいた頃と同じように色々と大変になってしまって…。それなら、どこか新しい分譲地に一軒家を新しく建てようかということになり、新築を検討し始めました。(ご主人)
二人とも60歳を過ぎて仕事も第一線を退き、今は再雇用で働いている状態ですが、3年後には仕事を辞めて悠々自適に暮らそうと思っているんです。ですから、理想の暮らしを思い描いた末の決断でした。そこで、まずはマンションの売却を考え、いくつかの不動産会社に査定してもらったんです。(奥様)

当社を選ばれた決め手は何ですか?
マンションの査定を3社に依頼したんですが、その中で「遠鉄の不動産」さんの対応がとても親切で、査定も一番高く出してくださったんです。「マンションをリフォームして大切に住んで来られたので、高く買い取りますよ」と言ってくださって。(奥様)
それに、「遠鉄ホーム」さんとの連携によって、マンションでそのまま暮らしながら新築計画を進めてもらえるというメリットも大きかったです。おかげで仮住まいをすることなく、マンションからそのまま新居へ引っ越すことができました。(ご主人)
マンションを売却する前に遠鉄ホームさんに行って、ある程度計画を進めておいて、それから売却して、分譲地を購入して・・・という流れがすごくスムーズで、本当に助かりました。(奥様)

年をとっても安全・快適に暮らせる
バリアフリーの平屋を希望
平屋を選ばれた理由は?
私は以前、グループホームで介護の仕事をしていた経験があるんです。利用者さんの様子を見ていて、高齢になると階段を上れなくなるし、床に段差があると転びやすくなるのだということがよくわかりました。グループホームの建物はそれに配慮した上で、床は段差のないバリアフリーだし、仕切りのないオープンな空間にしてあるので、利用者さんの様子を見守りやすいんです。そのことを主人に伝えて、私たちの新居も階段のない平屋にして、できるだけ仕切りのないオープンな空間にしようと決めました。(奥様)
新居はマンションよりもLDKがずっと広くて、仕切りのない理想の間取りにできました。動線も自分たちの暮らしに合わせて考えてもらってあるので、ずっと快適に暮らせると思います。(ご主人)

規格住宅を選ばれた理由は?
土地と建物を合わせて3500万円の予算内でやりたいという希望を担当者さんに伝えたところ、「規格住宅なら予算内でできますよ」と担当者さんが提案してくれたので決めました。規格住宅のモデルハウスを見学したら、「この建物で十分だな」と感じたし、モデルハウスの真似をした部分もたくさんあります(笑)。柱がなくてもこれだけ広い空間が実現できて、ドアも必要なければ付けなくていいという点も気に入りました。マンションはどの部屋もドアで仕切られていたので閉塞感を感じましたが、これなら広々と過ごせると思って。(奥様)
それに、マンションでは猫がどこかに隠れてしまって探すのが大変だったんですが、仕切りのない間取りならそういう心配もなくなりますしね(笑)。(ご主人)

太陽光発電・蓄電池・床暖房を採用し
年中快適で災害時も安心の暮らしが実現
家づくりでこだわったのはどんなところですか?
この家を私たちの「終の棲み家」にしたいと思ったので、後悔のないように「こだわりポイント」をしっかりと設計士さんに伝えました。特にこだわったのは、猫のことです。被災地の映像などを見ると、災害時にペットと一緒に暮らせない状況になることが多いですよね。だから、まずは地震に強くて頑丈な家であることが大前提でした。その点、平屋は二階建てよりも頑丈だと聞いていたので、平屋を選んで正解だったなと思います。(奥様)
また、太陽光発電と蓄電池も備え付けることができました。マンションではできなかったことなので、これも決め手の一つです。災害があったら蓄電池を利用して、寒い時期なら猫のために床暖房もつけられます。(ご主人)

住まいの性能について重視されたことは?
高気密高断熱のキャンペーンをちょうどやっていて、それを申し込みました。吹き付け断熱を採用したんですが、建築中に現場監督さんが施工現場を案内しながら断熱性能について丁寧に説明してくれたので、とてもわかりやすかったです。引越し前から新居で食事をしたり、寝泊まりをしたりしていますが、冬でもとても暖かかったし、「夏も冷房が効きますよ」と言われているので、これから夏が来るのが楽しみです。(奥様)
それに、床暖房も入れたので、冬はエアコンを付けなくても十分に暖かいです。(ご主人)
そうなんです! 3月31日の引き渡しの日がすごく寒かったので、床暖房と暖房を両方つけたら、かえって暑くなりました(笑)。「床暖房だけでこんなに暖かいんだな」と感激したし、どの部屋に行っても温度が変わらないのがいいですね。トイレも全然寒くありません。(奥様)

家族と愛猫の気配を常に感じ取れる
仕切りのないオープンな空間
ご新居で特に気に入っているところはどこですか?
設計士さんに「窓をどこでも自由につけられますよ」と言ってもらえたので、猫が外を眺めて過ごせるように窓の配置を工夫したところが気に入っています。もうすぐ窓際に猫用の階段収納が届く予定なんですよ。間取りも性能も窓の位置も、すべて猫のことを第一に考えてプランしたので、この家は本当に「猫御殿」なんです(笑)。(ご主人)


私たちはもう若くないので、転んだり、具合が悪くなったりした時に、どこからでもすぐ様子がわかるようにしておかないと不安ですよね。だから新居にはドアを最低限しか設けず、できるだけオープンな空間にしたんです。そのおかげで、主人や猫の気配を常に身近に感じ取れるので安心して過ごせるのがいいですね。猫がどこで何をしているかもすぐわかりますしね。(奥様)
それと、室内物干しを家の中に4か所設けたのも大正解でした。私は花粉症があり、4年前に肺の病気も患ったので、外に干すとタバコの匂いがついたりするとむせてしまうんです。先生からも外干しは良くないと言われていましたが、マンションでは部屋干しのスペースが限られていて、洗濯物を干す場所が足りなくて大変だったんですよ。でも、新居にはたくさん干す場所を設けたので、梅雨時でも十分に洗濯ができます。(奥様)

理想の平屋で、愛猫と一緒に
しあわせな日々をいつまでも
遠鉄ホームのスタッフの対応はいかがでしたか?
遠鉄ホームのスタッフさんはどなたも礼儀正しくて親切でしたが、特に現場監督さんの対応が素晴らしかったです。他の現場に行っていても「ちょっと困っていることがあるんですが…」と伝えると、必ず駆けつけて親身に相談に乗ってくれました。良い現場監督さんと出会えて本当に良かったです。(ご主人)
それに、私たちは二人ともまだ働いていて、なかなか現場を見に行けなかったんですが、現場監督さんが「今こういう状態ですよ」と現場の写真を定期的に送ってくださったんです。そのおかげで、安心して完成を待っていられました。設計士さんもとても親切で、外構の業者さんとのやり取りまで設計士さんがしてくださったんですよ。こんなに親身になってくれる会社はなかなかないと思うので、本当に良かったです。(奥様)

これからどんな暮らしを楽しみにしていますか?
やはり、広々とした空間で猫と一緒にのびのびと過ごすのが楽しみです。それに、このあたりは環境がすごく良いんですよ。大きな通りに出るとお店も結構あって、エコパスタジアムもあります。完全に仕事をリタイアしてから、毎日散歩をするのが楽しみです。(ご主人)
建物はもちろん、周囲の環境もマンション以上に快適なので、引っ越すのが楽しみです。そして入居後はシニアライフをのんびり楽しみながら、長生きしたいですね(笑)。(奥様)
この家の商品 規格型平屋
