数々の出会いと縁に恵まれて叶った、家事ラクで快適な理想の我が家
Introduction
ご家族のご紹介
湖西市 S様邸- 家族構成(取材当時)
- ご主人、奥様、ご長女
- 取材日
子どもをのびのび育てたくて、マイホームを計画
お家を建てようと思ったきっかけはなんですか?
以前は実家のマンションに同居していたんですが、いずれは自分たちの家を持たなければいけないなという思いはずっとありました。それでもなかなか実行に移せずにいたんですが、娘がダンスを習い始めてから、家で練習するときに下の階のお宅に迷惑がかからないかと気になり始めたんです。友だちが遊びに来るときにも、「家の中を走っちゃダメ」と注意しなければいけないのが辛くて。それで、子どもをもっとのびのびとした環境で育てたいという思いから、具体的にマイホームを計画し始めました。(奥様)
家づくりの際の条件や希望は?
最初は家を建てることは考えずに建売分譲住宅を検討していたんです。でも、「良いな」と思った物件が売れてしまったりして、なかなか決まらなかったんですよ。それに、色々と見ているうちに、「建売住宅ではなく新築住宅でも予算的にイケるかも!」という気がしてきて、住宅会社を探し始めました。(ご主人)
建ててからも長いお付き合いになるから、信頼度の高さで選びました
遠鉄ホームとの出会いを教えてください。
セレクト型注文住宅「&F(アンドエフ)」の見学会に行ったのが、遠鉄ホームさんとの初めての出会いです。見学に行った理由は、遠鉄ホームさんの家は高いというイメージがありましたが、「&F(アンドエフ)」なら自分たちの予算内で建てられるのではないかと思ったからです。その後、今度はブライト-Sシリーズが気になり始め、「ブライト-S ZEH」の家を見学に行きました。その際に丁寧に説明してくれた担当者さんが私たちの家づくりをずっと担当してくれました。(ご主人)
遠鉄ホームを選んだ理由は?
第一に、担当者さんの人柄に魅力を感じたからです。ぐいぐい営業してこないで、こちらが聞いたことに対してはきちんとプラスアルファで答えてくれるところに好感を持ちました。しかも、いろいろ話をしているうちに私の高校の後輩ということがわかり、距離がいっそう縮まりました。 家って、長く住むものだから、建ててからの方が長い付き合いになるじゃないですか。そう考えると、遠鉄ホームさんだったら、もしも今の担当者さんが他の部署に移っていなくなったとしても、会社としてしっかりと我が家をフォローしてくれるだろうと確信が持てたし、建物が一つひとつ丁寧につくられていることにも信頼を感じました。 それに、「ブライト-S 」シリーズは最初に提示してもらった見積りの中にいろんなものが含まれていたので、予算をオーバーしないで済みそうだったのも決め手になりました。実際に、契約後の打ち合わせで、たとえば窓を増やすことにしたり、部分的に仕様を変更したりしても、そんなに当初の見積額と金額が変わらなかったので助かりました。 実は、「間取り決定、最終図面書き起こし」の段階で、私たちの年齢的なことも考えて、「平屋のブライトシリーズにしたらどうなりますか?」と最後に大どんでん返しの無茶ぶりをしたんです。そのときはさすがに担当者さんも一瞬たじろいだものの、「可能性をすべて検証してから最終決定したほうが、絶対によい家がつくれます」と言ってくれて、そのあとしばらく平屋の間取りについてかなり煮詰めました。結局、当初のブライトSに決定しましたが、あのとき平屋について納得のいくまで煮詰めたおかげで、今の間取りを迷いなく受け入れることが出来ました。また、そのときの担当者さんの真面目で誠実な対応ぶりにも感動しました。(ご主人)
土地も遠鉄の不動産で契約されたそうですね。
そうなんですよ。最初は自分たちで探していてこの土地を見つけたんですが、家を建てるのが遠鉄ホームさんなら、土地も遠鉄の不動産さんにお願いした方がいいかと思い、仲介してもらうことにしました。実際に、遠鉄ホームの担当者さんが不動産部門と密に連携して、スムーズに話を勧めてくれたので、お願いして正解でした。新築に関わる契約事はほとんどの人が一生に一度だと思うので、わからないことも多いし、遠鉄グループにトータルでお任せできたことが安心感に繋がったし、自分たちにとってはすごくよかったです。実は、遠鉄の不動産さんにも高校の同級生がいて、さらには、住宅ローンを組むことにした銀行の融資課長も同級生だったので、不思議なご縁を感じました。(ご主人)
希望したのは、光が注ぎ、風が抜ける家
家づくりの際に希望したことは?
一番に希望したのは、明るくて風が抜ける家であることです。この先、敷地の南側の空き地に建物が建ったとしても採光をしっかり確保できるように、南側に庭を広く確保しました。 キッチンは、窓の外の風景を見ながら炊事をしたかったので、壁側にI 型で設けることにしました。また、キッチンから水回り、玄関とクルクル回れる動線も希望しました。(奥様) 和室を希望したのは、将来的に子どもが巣立って夫婦二人暮らしになったら、1階だけで暮らせるようにしたかったからです。1階だけで暮らすとなると、階段を昇り降りしなくて済むように、収納スペースも1階に多めに設けておかなければいけないので、そのようにお願いしました。(ご主人)
実際に暮らしてみて、どんなところが気に入っていますか?
住み心地がすごくいいですね。当初希望した通り、東西南北に風が通るし、明るさも十分に確保できました。(ご主人) システムキッチンはタカラスタンダード一択でしたが、どのメーカーにしようかと迷うよりも効率的で、私たちとしては好都合でした。壁のパネルにマグネットを付けられるし、掃除もしやすいし、便利で気に入っています。 また、キッチンが窓際に面していて明るいので気持ちがいいです。キッチンが壁側に収まっていると、LDK全体が広く見える感じがします。キッチンで料理をしながら子どもが勉強している様子を見守ったり、テレビを観たりもできるし、使い勝手も抜群にいいですね。(奥様)
収納もたくさんあって便利ですよ。脱衣室の収納スペースは、担当者さんが提案してくれた収納でしたが、実際とても使い勝手のよいスペースで、私たちのお気に入りの収納のひとつです。 くるくる回れる動線のおかげで、家事もすごく楽になりました。実は、子どもが生まれたときにお祝いでロボット掃除機をいただいたんですが、今までは荷物や家具が邪魔で使えなかったんです。でも、新居には収納スペースが増えたおかげで障害物が少ないため、ようやく使えるようになりました。ロボット掃除機が走り回れる家を実現できてうれしいです!(奥様)
2階ホールに設けたフリースペースは、2階に上がったときに視界が広がって開放感が心地いいですね。室内干しもできるし、子どもが友だちと遊んだりするのにもちょうどいいスペースです。入居後に早速カウンターテーブルをD I Yで設けて、子どもが友だちと並んで絵を描いたり、おしゃべりしたりできるようにしました。(ご主人)
ZEHだけれど、ガス併用を選択
暖かさや寒さといった住環境はいかがですか?
実際に暮らし始めたのは今年の4月からですが、引き渡しは1月に済んでいたので、まだ寒い時期にもよく泊まりに来ていたんです。そうしたらさすがに断熱性能が高いとあって、室内がとても暖かくて、外の音も聞こえず静かだったので驚きました。(ご主人)
また、うちは「ブライト-S ZEH」ですが、中華鍋を振って調理したかったのと、いずれはガス衣類乾燥機「乾太くん」を導入したいと考えていたので、オール電化ではなくガスも使えるようにしたんです。「ブライト-S ZEH」でガス併用を選ぶと、もれなく床暖房が付いてくるんですよ。実は、当初は「床暖房はそんなに必要ないな」と思っていたんですが、実際に使ってみるとすごく暖かくて快適です。冬でもエアコンを使わずに済みました。(ご主人)
新居に引っ越されてから生活面で変わったことは?
家の外構も遠鉄ホームさんの紹介してくれた会社にお願いして、ほとんどの部分は人工芝や石を敷き詰めてもらったのですが、庭の南側に花壇も確保しておいたんです。今までマンション暮らしだったので、子どもが土に触れる機会を持てなかったため、新居では土いじりができるようにしたいなという思いがあって…。その結果、入居後は主人が休みの度に近くのホームセンターで苗を買ってきて植えるようになり、どんどん野菜や花が増え続けています(笑)。(奥様)
白い壁と緑の屋根という出来るだけシンプルなデザインを残すことで庭や駐車場の芝の緑のライン、自家用車の赤、季節の花の色で家の表情に多様性が出せたのかなと思います。(ご主人)
「真面目な会社」が建てた「真面目な家」
遠鉄ホームとの家づくりで 良かったと思われることは?
まず、担当者さんはいつもレスポンスが早かったし、親身に対応してくれたのが良かったです。ご自身もつい最近ご自宅を建てたばかりとのことで、実体験に基づいたアドバイスがすごく役立ちました。 また、建築工事中によく現場を見に行ったので、棟梁ともいろいろ話ができたんですが、あるとき棟梁が「遠鉄ホームでは、普通はそこまではやらないだろうという所まで愚直にきっちりとやる。つくりが頑丈で地震にも強い『真面目な家』だよ」と話してくださったのが心に残っています。棟梁はベテランで家づくりの経験も豊富な方だったので、言葉に信憑性を感じたし、やっぱり遠鉄ホームさんにお願いして良かったなと改めて思いました。 とにかく、家づくりを通じて、遠鉄ホームの担当者さんをはじめ、棟梁や現場監督さん、大工さん、業者の皆さん、不動産の担当者さんなど、いろいろな方とのご縁に恵まれたことに感謝しています。これからもこの気持ちをずっと忘れることなく、新居を大切にしていきたいと思います。(ご主人)