在宅ワークがはかどる! 共働き夫婦が「完成前契約」で叶えた理想の暮らし
Introduction
ご家族のご紹介
浜松市 N様邸- 家族構成(取材当時)
- ご夫婦
- 取材日
在宅ワークの時間が増え、マイホームを計画
マイホームを建てることにしたきっかけは何ですか?
もともとは1DKの賃貸マンションに住んでいましたが、「いずれはマイホームが欲しいね」という話は以前から夫婦でよくしていたんです。それが現実味を帯びたのは、コロナ禍がきっかけ。二人とも在宅ワークをする時間が増えたので、私はリビングで、妻はダイニングテーブルで仕事をしていたんですが、同じフロア内なので、電話やミーティングの会話が筒抜けだし、昼間なので周囲の音も気になって、落ち着いて仕事ができなかったんです。 今後コロナ禍が収束したとしても、在宅ワーク自体は続いていきそうなので、「だったら早めにマイホームを購入しようか」ということになり、物件を具体的に探し始めました。
土地探しや住宅会社選びはどのように進めましたか?
まず、土地については、①妻の実家に近いこと、②最寄りの駅まで徒歩10分程度であること、③徒歩で15分、あるいは車で5分以内の場所にスーパーマーケットがあること、という3つの項目を条件に物件を探すことにしました。それで、いろいろなハウスメーカーや住宅会社に相談しましたが、すべての条件を満たす候補地がなかなか見つからなかったんですよ。そんなときにネットでたまたまこの分譲地を見つけたんです。 ここは遠州鉄道の最寄り駅まで徒歩10分以内で、スーパーマーケットへも徒歩5分で行くことができ、しかも車で5分程度のところに24時間営業の別のスーパーマーケットもあるんです。私たちは帰宅時間が遅くなることも多いので、夜遅くに近所で買い物ができるというのもポイントが高かったです。それに、新興住宅地なので環境も静かだし、ご近所さんも同年代の方々が多いなど、私たちにとって好条件が揃っていたので、ここに住もうと決めました。
その中で遠鉄ホームの分譲住宅を選ばれたのはなぜですか?
この分譲地内には、遠鉄ホームさん以外に他の住宅会社が所有する区画も複数あったんですが、他の会社の土地はすべて注文住宅を建てるという条件付きの土地だったんです。でも、私たちは二人とも働いているので、打ち合わせを何度も重ねて1から注文住宅をプランするような時間的な余裕はありませんでした。 それで、「注文住宅はちょっと無理だね」という話になって、「だったら完成した状態で購入できる遠鉄ホームさんの分譲住宅にしよう! 」と夫婦の意見が一致しました。それで遠鉄ホームさんにさっそく問い合わせをしたんです。 当時はまだ更地で、これから工事が始まるという状態でしたが、今までいろいろ探してもこんなに自分たちの条件に合った土地はなかったし、建物が完成するのを待っていたら売れてしまうかもしれないと考えて早々と契約しました。
キャンペーンを利用して自分好みのインテリア空間が実現
建物がまだ建っていない段階で契約することに不安はなかったですか?
全然なかったです! なぜかというと、遠鉄ホームの営業担当者さんが、私たちの購入する家と同じ位の坪数で、よく似た間取りの分譲住宅をいくつか案内してくれたからです。 実際の建物を見学して、室内のサイズ感や各部屋の配置、家事動線などをリアルに把握できましたし、建物の図面についても丁寧に説明してくれたので、「これと同じような家があの土地に建つんだな」というイメージを明確に持てるようになりました。建物の全体的な雰囲気も気に入ったし、あとは家を購入した後にお気に入りの家具や小物でコーディネートして、自分流にカスタマイズできると思いました。 さらに、もう1つ決め手になったのが、ちょうどその時期、分譲住宅が完成する前に契約するとリビングのアクセントクロスやキッチンのパネルの色を自由に選べるという特別なキャンペーンをやっていたんです。だから、その機会を逃すことなく契約しました。
それはラッキーでしたね。インテリアには何かこだわりがあったのですか?
分譲住宅は誰にでも好まれるタイプのインテリアが多いように思いますが、私たちはどちらかというと個性的でちょっとクセのあるくらいがいいなと思っていたんです。だから、キャンペーンのおかげで、「赤と黒」をテーマにしたインテリア空間が叶いました。
リビングのクロスやキッチンのパネルを選んだポイントは?
まず、リビングのアクセントクロスは色だけでなく素材にもこだわって、タイル風の加工が施されたタイプを選んだ結果、壁の表情に立体感が生まれて空間がいっそう引き立ちました。キッチンパネルはタカラスタンダードのカタログの中から、二人で相談して好きな色を選びました。 ソファはこれまで使っていたものが気に入っていたので、新居でもそのまま使うことにしたんですが、リビングのクロスやキッチンのパネルともテイストがぴったりで、とても満足しています。
在宅ワークを快適にこなせる2タイプの書斎
ご新居の間取りで気に入っているところは?
最初にお話ししたように、私たちがマイホームを購入したのは、在宅ワークの機会が増えたことがきっかけですが、家で仕事がしやすいように個人の書斎を持てたとしても、かといって自分の書斎だけに閉じこもっていると気分転換ができないので、LDKにも仕事ができるスペースがあるといいな…と思っていたんです。そうしたら、ちょうどリビングの横にファミリースペースとして自由に使える空間があったので、そこに書斎コーナーを設けることができました。しかも、LDKとファミリースペースを合わせると広さが約20畳あり、広々として開放的なところも気に入っています。ソファをおいても圧迫感がないし、暮らしの変化に合わせていろいろな用途に使えるところがいいですね。
書斎はどのように使い分けているのですか?
1人で集中して仕事をしたいときには2階にある書斎を使い、リラックスした雰囲気で仕事をしたいときや、友人とオンライン飲み会をするときなどはLDKの書斎コーナーを使うようにしています。
在宅ワークは週にどの程度あるのですか?
多い時期には二人とも週に3~4日程度やっていました。最近はコロナが少し落ち着いたようですが、それでも週に1~2日は家で仕事をすることがありますね。今後はおそらく在宅ワークが日常化していくと思うので、個室の書斎とリビングの書斎を上手に使い分けていきたいと思います。
ハイグレードな住宅設備によって共働き夫婦の家事負担が軽減
お引越し後のご新居の住み心地はいかがですか?
建物が南向きで、以前住んでいたアパートよりも断熱がしっかり施されているので、冬でも暖かいです。日中はエアコン無しでも充分に暖かく過ごせますね。また、夏もエアコンの効きがとてもいいです。それに、オール電化でガス代もかからなくなったので、家は広くなっても光熱費は思ったより安く済んでいます。もともと私たちが遠鉄ホームさんの分譲住宅を選んだのも、建物の耐震性や断熱性といった性能がしっかりしていることが理由の1つだったので、実際に暮らしてみて、やはり大正解でした。
新生活が始まってから、家事の負担は減りましたか?
そうですね。私たちは普段から家事を分担し合っていて、どちらかが仕事で忙しい時はどちらかが家事をする、というように助け合いながら生活しています。この家は私たちのような共働きの夫婦にとってまさに「かゆいところに手が届く」設備が標準装備で備わっているので、家事の負担が減りました。例えば、キッチンはタカラスタンダード製で、食洗機が標準装備で備わっているので、分譲住宅の設備としてはかなりハイグレードだと思います。食洗機のおかげで手荒れもしなくなったし、食後に洗い物をする15〜20分という時間をカットできるようになりました。
キッチンと同様に、ユニットバスや洗面化粧台もタカラスダンダードの製品ですが、どれもホーロー製なので汚れがつきにくく、手入れがすごくしやすいんですよ。ユニットバスも表面をスポンジで軽くこすって水で流すだけでいいので、掃除の手間が格段に省けます。 それに、2階のホールに室内干しができるのも非常にありがたいですね。2人とも帰宅するのが夜なので、それから洗濯機を回すことが多いんですが、洗濯物をリビングや寝室に干しておくのは抵抗がありますよね。ですから、2階のホールに室内干しコーナーがちゃんと設けられているので助かっています。日当たりがいいので洗濯物もよく乾くし、洗濯物が乾いたら寝室のクローゼットにすぐしまえるのも便利です。さらに、浴室にも乾燥機能が標準で付いているので、梅雨時などで乾きにくい時はそちらを使うようにしています。
アパート時代と今とでは暮らしぶりに変化がありましたか?
以前の暮らしと比べて家事の負担が減ったので、夫婦揃って自由な時間をより多く作れるようになりました。もちろん在宅ワークも快適にこなせるようになり、仕事もはかどります。それに、アパート時代は荷物が収納スペースに入りきらなくて困っていましたが、新居には玄関や廊下などあちこちに収納スペースがたっぷりあるので、荷物が沢山入るし、出し入れもしやすいです。
完成前の契約ならではの楽しみも
これから新居でやってみたいことは?
まだ庭に手をつけていないので、これからそろそろ外構の工事を計画していきたいと思っています。遠鉄ホームさんにはリフォーム部門もあって、外構の工事もやってもらえるので、それもワンストップでお願いできるところが便利ですね。ウッドデッキを付けたり、緑を増やしたり、どんな庭にしようかと今から楽しみです。
これから家を建てる人へのメッセージは?
分譲住宅を検討している人の中には、完成した建物を見てから決めた方がいいのではないかと迷っている人もいるかと思いますが、良い物件が見つかって、どうしても逃したくなかったら、完成前に契約することをおすすめします! もし建物の完成前で不安に感じる場合は、遠鉄ホームさんのように、なるべく実際の建物に近いイメージを持たせてくれる住宅会社を選べば安心できるのではないでしょうか。 それに、分譲住宅を完成前に契約すると、注文住宅と同様に自分の家ができあがっていくプロセスを見ることができるという楽しみもあります。私たちも、担当の営業さんがスマホに送ってくれた工事写真を見たり、実際の現場を覗かせてもらったりして、家が完成するまでのワクワク感を満喫できましたよ!