【ママライターレポート特別編②】湖西市役所で聞いてきました!
子育て世代が、湖西に暮らすとうれしいコトって!?_中編

医療費は高校生まで0円!!

——子育て世代には重要な<こども医療費の助成>。市町によって自己負担が500円だったり、0円だったり様ざまなようですが、湖西市はいかがでしょうか?

「湖西市では、高校生までのお子さんの医療費の自己負担額を、全額助成しています」
 
——自己負担ゼロ!子どもって本当にすぐに熱を出したり、湿疹が出たり…。病院にかかる機会はすごく多いので、それは大助かりです。

「そうですよね。通院・入院・調剤にかかる医療費全てについて、高校生まで全額補助というのは、近隣と比べて、湖西市はとても充実していますよ」

気になる待機児童数は?

——ママとしては、保育園などの待機児童も気になります。

「今年(平成30年)4月時点では、5名の待機児童がいます。
今、湖西市には保育園・こども園が8園あるのですが、現在、幼稚園の認定こども園化を進め、近い将来、2園が認定こども園として開園する予定です。それによって、待機児童をゼロにしていきたいと考えています。
また、幼稚園での、夏休み・冬休み・春休み等の長期休園の間の預かり保育も充実しています。」
 
——周辺の市町では保育園だけでなく、学童保育の待機児童で困っているパパ・ママも多いです。

「放課後児童クラブは、希望する方全員が入ることができています。
長期休みで希望者が増えるときには、入れないケースもまれにありますが、低学年の受け入れはできているそうです」

子育てに最適なライフスタイル。『職住近接』ってなに?

——結婚を機に市外から湖西市に引っ越してくると、10万円がもらえるというこの制度。新婚さんにとってはうれしいお話ですよね。

「こちらは平成30年10月1日から新しくスタートした制度です。
結婚と同時にマイホームを購入する場合は、先ほどの住宅ローン補助制度と、この『新生活応援金』、両方を受けることができますよ」
 
——どうしてこのような制度をはじめたのでしょうか?

「湖西市には大きな企業がたくさんあり、市外から通勤されている方も多くいらっしゃいます。
そんな方々に、〈職場のある湖西市で暮らしませんか?〉〈職住近接(しょくじゅうきんせつ)のゆとりある暮らしをしませんか?〉そんな提案をするための制度です」
 
——『職住近接』?どのようなものでしょうか?

「〈職場〉と〈住まい〉が近くにあることです。
職場の近くに住むことで、毎日の通勤時間が短くなる。そこで生まれたゆとりの時間を、ご家族とのふれあいや、ご自身の趣味などにあててもらいたいと考えています」
——子育てをしていると、毎日が本当に時間とのたたかいなので、一日に1時間、2時間のゆとりが生まれるってすごく大きいです。

「私ももちろん湖西市に住んでいて、職場が近いので、毎朝子どもたちが学校に行くのを見送ってから出勤しています。
遠くから通う人は、子どもがまだ寝ているうちに家を出ないといけない…という話も聞くので。
子どもと過ごす時間のことを考えると、やはり職場が近いというのはいいですよね」
 
——パパが朝の忙しい時間に家にいてくれて、夜も早く帰ってきてくれれば、ママとしてもとっても助かります!
職場が近ければ、急な発熱で迎えにいかないといけない時にも頼りになりますし。

「そうですね。災害時などのことを考えても安心ですね」