等身大の暮らしを提案。ウィズコロナ時代のモデルハウス設計

遠鉄ホームの家づくりインタビュー Vol.2
遠鉄ホームには設計士が複数在籍し、30年以上にわたる設計ノウハウとお客様の声を活かして、注文住宅や分譲住宅の間取りを一邸一邸プランしています。また、お客様のニーズや時代のトレンドを考慮の上で、当社の規格型住宅「ブライト-S」のプラン作成も手がけています。そこで、これらの住宅設計を手がける設計スタッフと、お客様のマイホーム計画を1からサポートしている営業マンに、当社の手がける各種住宅の特徴や設計方針、家づくりに対する想いなどについて聞きました。
※今回の対談は感染症対策を実施した上で行っております。

INTERVIEW今回、話を聞いたのは…

堀 健太郎

KENTAROU HORI

遠州鉄道株式会社
住宅事業部 設計課 主任

二級建築士として他社で住宅設計の仕事に携わり、2016年に遠州鉄道株式会社に入社。現在は注文住宅の設計のほか、分譲住宅やモデルハウスの設計、規格型住宅のプランの作成・改良も手がける。

千賀 健斗

KENTO SENGA

遠州鉄道株式会社
住宅事業部 営業課 浜松住宅プラザ所属

2016年に遠州鉄道株式会社に入社し、住宅事業部 営業課に所属。注文住宅の営業のほか、家づくりを通して得たお客様の声をもとにモデルハウスの企画にも携わっている。

お客様の住まいづくりをサポートする仕事

普段の仕事内容は?
堀:私は住宅事業部の設計課に所属し、現在は浜松住宅プラザで注文住宅のお客様とのお打合せや図面作成、ご提案のほか、当社は分譲地も提供していますので、設計士は注文住宅だけでなく分譲住宅の設計も経験しながらスキルや経験値を高めていけます。それが当社の設計部門ならではの強みだと思います。

千賀:私は住宅事業部の営業課に所属し、浜松住宅プラザで注文住宅の営業を担当しています。私たち営業マンの務めは、お客様の住まいづくりの実現に向けてお手伝いをさせていただくことです。

遠鉄ホームの商品について

遠鉄ホームが建てる住宅の魅力とは?
堀:当社の注文住宅には、主に規格型の商品「ブライト-S」と自由設計の「ブライト」という2つの商品があります。お客様の中には、1つひとつ自分で選んでフルオーダーで1から家をつくりたいと考えるお客様もいらっしゃれば、プロが考えた完成度の高い住宅を手間や時間をかけずに購入したいというお客様もいらっしゃいます。
規格型住宅「ブライト-S」というのが、私たちが今までのお客様の希望やトレンドをもとに設計した100プラン以上の間取り集から気に入ったベースプランを選んでいただき、その上でお客様のご希望を基に変更を加えながら作っていくセミオーダーの形になります。
当初フルオーダーで検討されていたお客様がご希望をヒアリングした結果、このセミオーダーの規格型住宅でも十分ご希望が実現できることがわかり、コストや打合せ時間を抑えて建築できたと喜ばれるケースも多いですね。
規格型のブライト-Sとはどんな商品ですか?
堀:お客様のニーズや時代のトレンドは日々変わっていきますので、規格型住宅「ブライト-S」もずっと同じプランではなくて常に改良を加えています。
新たなプランを発売する際には、実際にモデルハウスを建てて、お客様に実物をご覧いただけるようにしています。

千賀:私はあくまでも営業の立場なので、ブライト-Sのプラン作成にあたっては、日々お客様と接する中で色々なニーズやご希望をお伺いしていますが、ブライト-Sは、お客様が100以上のプランの中から自分たちの暮らしに合ったものをセレクトできるので、非常に検討しやすく、なおかつ実際に住んでからも快適にお過ごしいただけることが大きなメリットだと思います。

等身大の暮らしを提案

遠鉄ホームのモデルハウスを見学するメリットは?
堀:土地探しから検討されているお客様が多い中、当社のモデルハウスは分譲地の中に建てる場合が非常に多いので、モデルハウスを見学していただきながら土地もご検討いただけるのが大きなメリットです。分譲地だと実生活をイメージしやすいし、設計側としても、お客様目線のモデルハウスをつくりやすい環境にあることがとても恵まれていると思います。

千賀:それに、建物だけでなく周囲の雰囲気も一緒にご体感いただきながら、「実際に住んだらこんな生活ができるだろうな」というイメージを膨らめていただけるのも当社のモデルハウスの特徴です。
当社がこうした等身大のモデルハウスを建築しているのは、実現性が高いマイホーム計画をご提案したいという気持ちからです。土地と建物をトータルでご提案する場合には、予算にブレがないように配慮する必要がありますので、建物の大きさもそうですし、設備も費用もリアルサイズのモデルハウスであることを、実際にご体感いただきたいと思います。

ウィズコロナの新しい暮らしを和合町モデルハウスで体感

和合町モデルハウスの設計ポイントは?
堀:まず、帰宅後すぐに手洗いやうがいができるように玄関に洗面台を設け、クローゼットや浴室にも、玄関から直接出入りできるようにして、着替えを済ませてからLDKに向かう動線を設計しました。
また、在宅ワークの普及によって書斎のニーズが高まっているため、共働きを想定して書斎スペースを2か所設けました。1階のリビング横の書斎はLDKの一角にあり、家事をしたり、子どもの様子を見守ったりしながら仕事ができます。扉を閉めれば個室として使うこともでき、しかも換気機能付きなので、万が一ご家族が感染症にかかった際には看護用のスペースとして役立てることも可能です。

千賀:和合町のモデルハウスのプランニングには私も参加させていただきましたが、コロナ禍でのお客様のニーズをいち早く反映させようという意気込みでつくった建物なので、非常に印象に残っています。これまでは在宅ワークというと小さな部屋にこもって仕事をするというイメージでしたが、1階で家族とコミュニケーションを取りながら仕事ができる「開かれた書斎」を設けてある点が、このモデルハウスの見どころの1つです。一方、2階の書斎は室内干しや子どものスタディーコーナー、趣味の部屋など、多目的に利用できるようにして、建物33坪という限られたスペースに可変性を持たせています。
また、当社ではモデルハウスを建てる際に、プロのインテリアコーディネーターさんと一緒に打合せをしながら最近のトレンドを反映させるようにしています。例えば、従来のエアコンは白色のイメージが強いですが、和合町のモデルハウスでは黄緑色の壁紙と同色のエアコンを採用し、エアコンもインテリアの一部としてご提案するといった新しい取り組みにも挑戦していますので、全体のインテリアコーディネートもぜひ参考にしていただきたいと思います。

お客様のニーズや傾向について

最近のお客様のニーズの傾向は?
堀:この1~2年で、お客様の住まいに対する機能や役割の考え方が変化しているように感じます。
最近はSNSで色々な情報を沢山得られる一方で、情報量が多すぎてどうしたらいいのかわからないと戸惑われているお客様も大勢いらっしゃいます。設計士はきるだけ数多くお客様と会話を重ねて、お客様が本質的に求めているものを導き出してカタチにする必要があると思います。それが設計の本来の仕事だと思うので、特に重視して取り組んでいます。

千賀:私も堀さんと同じく、お客様からお話を伺うことを一番重視し、常日頃からお客様にご要望をすべて話していただけるような対応を心がけています。そして、そのご要望を実現できるようにお手伝いをするのが私たちの仕事だと思っています。